■
HOME
■
Security
■
Software
■
Hardware
■
FPGA
■
CPU
■
Android
■
Raspberry Pi
■
nLite
■
Xcode
■
etc.
■
ALL
■
LINK
■
BACK
・
2006/03/21
ノートパソコンのタッチパッド部分をポインティングデバイスとして使う
(普通のPS/2タイプのマウスとして使えます)
Tags: [
電子工作
]
● ノートパソコンのタッチパッド部分をポインティングデバイスとして使う
・今回のあわれな犠牲者。知人の手により既にジャンク(不動品)となっています。
・このモデルは手前のパームレスト部分が分離できます。
・目当てのタッチパッド部分(ALPS製 GlidePoint)。伸びているコネクタはPS/2仕様になっています。
・シールをめくってパターンを見る。基板のパターンの引き方からある程度の配線内容が判別できます。
これにより1番ピン(子基板上側)黒色=+5V、
4番ピン(子基板下側)橙色=GND、
という事が容易に判別できました。(もちろん念の為テスターでも確認しました。)
残りのDataとClkは1/2の確立で勝負。
・信号線をPS/2コネクタにハンダ付けしてこの段階で動作確認。
DataとClkをトライアンドエラーで配線します。
・この様にPS/2延長ケーブルを接続して使用します。
・できあがり!普通にマウスとして使えます。ALPSのドライバを入れることで側面スライドでホイール動作もします。
・CDケースを同じ大きさに切って
・裏蓋にしました。
今回の配線仕様:
1番ピン黒色=+5V -- PS/2コネクタの4
2番ピン茶色=Data -- PS/2コネクタの1
3番ピン赤色=Clk -- PS/2コネクタの5
4番ピン橙色=GND -- PS/2コネクタの3
・PS/2コネクタのピン配置(図中の橙色はIBMノートで良くあるY分岐タイプの2nd側)
・オマケ:基板の拡大。ジャンパ部分はI/F仕様(PS/2.PC98.Mac.シリアル)の切り替え用?
デフォルトでタップ動作をOFFにするジャンパ設定もあると思うのだが?
Touchpad Ansteuerung
シリアル接続の物をAVRマイコンに繋げています
Tags: [
電子工作
]
[HOME]
|
[BACK]
リンクフリー(連絡不要、ただしトップページ以外は Web構成の変更で移動する場合があります)
Copyright (c) 2006 FREE WING,Y.Sakamoto
Powered by
猫屋敷工房
&
HTML Generator
http://www.neko.ne.jp/~freewing/hardware/touchpad/