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2005/01/10

SO-DIMM MEMORYの SPD書き換え大作戦!メモリモジュール用 簡易 SPDライタの製作 SO-DIMM MEMORYの SPD書き換え大作戦!メモリモジュール用 簡易 SPDライタの製作

(メモリの SPD情報を書き換えて PC66専用メモリを PC100に変身させ BIOSを騙して SO-DIMMを復活!)

Tags: [電子工作]




・参考リンク
PonyProg serial device programmer

SPD DATA STANDARDS

SPD大研究 Sazanami Online

・前書き
知人から、SO-DIMMのMEMORYを購入したが手持ちのノートパソコンでは使えなかったので何とかしてくれとの依頼がありました。
おおかた、BIOS起動時にSPD情報のチェックで引っかかっているのだろうと言う事でSPDライタを作成しました。
SPD情報を格納しているのは単なるI2C方式のシリアルメモリなので、これを読み書きできれば良いと言う事になります。

※ SPDとは Serial Presence Detectの略です。

ライタとしては製作の簡単な PonyProg serial device programmer プリンタポート接続版 を選びました。


・製作したライタ
ジャンクのノートPC基板からメモリソケットを もぎ取りました。
(取り外しには普通の半田ゴテを使用したので丸ごと綺麗に取るのは不可能なので必要部分だけ)



・メモリモジュール SPD情報書き換えソフト
PonyProgのアプリを使用して SPD情報を書き換えました。
書き換える内容については手持ちの複数種のメモリモジュールの SPD情報を取得して、メモリモジュール毎の SPD情報の違いを確認し、上記の参考リンクの解説内容と併せて書き換え場所と書き換え内容を把握して、メモリーモジュールの対応スピード情報を PC66から PC100に変更しました。


以下編集中


・結果:メモリの種類を PC66 → PC100に書き換えて BIOSを騙して OK!!



Tags: [電子工作]



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